不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2023/12/18

分配金は4,664円/SPI23年10月期

 スターツプロシード投資法人(SPI)は15日、2023年10月期決算を発表した。

 当期(23年5月1日~10月31日)は、営業収益35億3,200万円(前期比3.9%減)、営業利益15億円(同10.8%減)、経常利益12億2,600万円(同13.8%減)、当期純利益12億1,800万円(同13.9%減)、1口当たり分配金4,664円(同1,003円減)となった。

 23年9月29日に「プロシード西大路」(取得価格7億4,500万円)を取得。その結果、当期末時点における保有資産は108物件、取得価格合計は1,016億7,900万円、総賃貸可能面積は20万8,500,36平方メートルとなった。ポートフォリオ全体の稼働率は期末で稼働率97.1%、平均稼働率96.8%と、安定的に推移した。

 次期は、営業収益35億4,800万円、営業利益15億1,200万円、経常利益12億2,800万円、当期純利益12億2,000万円、1口当たり分配金4,319円を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。