不動産ニュース / その他

2024/4/2

杉並区の空き家相談窓口を開設/細田工務店

 (株)細田工務店は1日、東京都杉並区の同社本社内に「杉並区空家等利活用相談窓口」を開設したと発表した。

 同区が2023年に改訂した杉並区空家等対策計画に基づき、住宅都市としての価値をさらに高め、暮らしやすく良好な住環境の実現を図る取り組み。空き家等の利活用促進を民間事業者と協働で展開するために実施した公開型プロポーザルにより同社が選定された。

 実施期間は 24年4月1日~29年3月31日の5年間。相談窓口では、建築士や弁護士、税理士といった専門家が、空き家の相続、賃貸、改修、売却等の相談に対し、ワンストップで利活用に関する助言・提言を行なう。

 また、地域貢献施設としての空き家等の活用提案や区内での事業活動を場を求めている事業者とのマッチング提案も実施する予定。

 電話は03‐5397‐7717。受付時間は9~18時。定休日は水・日曜日。

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編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。