ロングホーム(株)(東京本部:東京都港区、代表取締役:早川義行氏)は20日、ブライダルデザイナーの桂 由美氏がデザインした作業着「ワークレディースーツ」のファッションショーおよびトークショーを開催した。
同社では鉄筋コンクリート建物の世界特許工法高強度「RC-Zシステム」を開発。FRP型枠軽量化をモジュール化による迅速な施工に基づき、木造並みの価格で高性能な住宅を供給している。
資材の軽量化と施行の簡易化により、女性だけのチームによる施工が可能となり、これまでに3棟を施工している。
これまで男性と同じ作業服を着ていた女性に仕事に対する「誇りと魅力」を感じてもらうため、桂氏デザインワークレディースーツの制作することとしたもの。
トークショーで同社代表取締役の早川義行氏は「これまで作業着は1着しかなかったが、このワークレディースーツは2パターンあり、作業の程度によって着替えることができる」と語った。
また、桂氏は「現場の(コンクリートなどの)グレーと調和するようピンクを使用した。また着心地の良さにもこだわった。女性には自分の仕事に誇りを持って取り組んでほしい」とデザインのポイントなどを説明した。