フジ住宅(株)は25日、慶應義塾大学との産学連携住宅総合ベンチャー企業である、(株)eco-s corporation(エコスコーポレーション、神奈川県藤沢市、代表取締役:四十万 靖氏)と「頭のよい子が育つ家」のライセンス契約を締結。同ライセンスに基づいた建売住宅を販売すると発表した。
エコスコーポレーションは、首都圏有名私立中学校に合格した子供を持つ家庭の生活環境を独自調査。その結果を、住宅やマンションのプラン、レイアウト、動線計画に反映し、“家族のコミュニケーション”が円滑になるための住まい方を提案した住宅「頭のよい子が育つ家」をライセンス展開している。
主力顧客層である、子育てファミリー層の「教育」への関心が急速に高まっていることから、同社とのライセンス契約により「頭のよい子が育つ家」を関西で初めて採用。顧客ニーズに応えるのが狙い。
「頭のよい子が育つ家」は、大型戸建分譲住宅「スカイフォレストさくら坂」(大阪府南河内郡、総戸数183戸)の一部にモデルハウスを建築。7月下旬以降、集客、販売をスタートする。