不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/11/10

扶桑レクセルを09年3月に吸収合併/大京

 (株)大京は7日、同社100%出資子会社の扶桑レクセル(株)を2009年3月1日に吸収合併、同社を解散すると発表した。

 中長期的な経営基盤の強化を図るため、主力のマンション事業の規模を市場規模に合わせて段階的に縮小。固定費の削減など大幅な合理化を図り、生産性向上により収益力を高めるのが目的。

 合併により、両社間で重複する事業を統合するなど、合理化と運営体制をスリム化し、扶桑レクセルが主要な供給エリアとしてきた首都圏でのマンション事業推進体制を強化する。

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2024/12/23

「記者の目」を更新しました


テナント間で『向こう三軒両隣』」を更新しました。ご近所さんと助け合いながら暮らす大切さや文化を表す言葉、「向こう三軒両隣」。近年この言葉が、商業施設のテナント間でも意識されるように。ビジネスライクな関係性を抜け出し、有事の際にも備えた関係性構築の大切さが再認識されています。