国土交通省は30日、2009年5月の新設住宅着工戸数を発表した。
同月の新設住宅着工戸数は6万2,805戸(前年同月比▲30.8%)と、6ヵ月連続の減少。新設住宅着工床面積は548万平方メートル(同▲28.1%)と7ヵ月連続の減少となった。
季節調整済年率換算値では、75万8,000戸。
利用関係別の着工数では、持家が2万3,139戸(同▲14.9%)と8ヵ月連続の減少。貸家は2万5,167戸(同▲33.3%)と6ヵ月連続の減少となった。
また、分譲住宅は、マンションが6,130戸(同▲60.3%)と5ヵ月連続の減少。一戸建住宅は6,888戸(同▲27.9%)と8ヵ月連続の減少。分譲住宅全体では1万3,066戸(同▲48.1%)と6ヵ月連続の減少となった。