清水建設(株)とイオンモール(株)は、「イオンモールKYOTO」(京都市南区)が、6月4日(金)にグランドオープンすると発表した。
「イオンモールKYOTO」は、敷地面積約3万100平方メートル、延床面積約14万8,300平方メートル、2棟(Sakura館地上7階建て、Kaede館地上6階建て)の専門店数約130店舗、レストラン、シネマコンプレックスから成るショッピングセンター(SC)。
京都駅エリアを横断する国道一号線沿いに立地。日常生活を彩るちょっとした“こだわり”の提供をコンセプトに、テナントは「Only One Selection」をテーマとした同SCならではの専門店で構成する。
そのほか、環境保全の取組みとして、外溝や屋上の緑化、サイン・照明へのLED導入などCO2削減を推進。また、リサイクル部材の採用、省資源化など、ハード・ソフト両面で環境配慮に取り組んだ結果、建築物の環境性能を総合的に評価するCASBEEにおいて、Aランクの評価を取得している。
イオンモールが運営するSCとしては55ヵ所目(プロパティマネジメント受託SCとしては5ヵ所目)、京都府内では、「京都ファミリー」、「イオンモール京都ハナ」に続き3ヵ所目となる。