不動産ニュース / 開発・分譲

2010/11/25

「ライブラリーマンション」がコンセプトの「中野ツインマークタワー」、販売開始/野村不、三井不レジ

「中野ツインマークタワー」外観イメージ
「中野ツインマークタワー」外観イメージ

 野村不動産(株)と三井不動産レジデンシャル(株)は、「丸井 旧中野本店」跡地(東京都中野区)で開発中の分譲マンション「中野ツインマークタワー」(総戸数234戸)の第1期申込受付を、27日から開始する。

 同物件はJR中央線「中野」駅徒歩2分に立地する、地上29階地下1階建てのマンション。隣地には、2011年1月に丸井の新店舗がオープンする予定。

 開発コンセプトを「ライブラリーマンション」とし、合計1,500冊を超える書籍や新聞・雑誌などを備える8つのライブラリーを設置する。また、「青山ブックセンター」と提携。ブックコンサルタントがセレクトした書籍コーナーを設けるほか、蔵書の整理など本に関するさまざまなサービスを提供する。

 住戸は1LDK~4LDK、専有面積約38~120平方メートル。今回発売する第1期分譲の130戸については、スケルトン・インフィルを採用した「オーダーメイド」対応となる。

 なお、第1期の販売価格は、3,580万~1億7,980万円。最多価格帯は7,900万円台(5戸)。入居予定日は12年9月下旬。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年10月号
売買仲介を効率化するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/9/5

「月刊不動産流通2024年10月号」発売中!

月刊不動産流通2024年10月号」が発売となりました。
特集は、「売買仲介を効率化! オンライン活用」です。賃貸取引ではかなり定着したともいえる電子契約やIT重説。売買仲介においては、どの程度普及しているのでしょうか。売買仲介の営業活動や取引におけるオンラインの活用方法について取材しました。有効活用のポイントや、アナログとの使い分け方、メリット・デメリットは…?