不動産ニュース / イベント・セミナー

2011/2/25

若手建築家、デザイナーを対象に「『大切に暮らす』サミット」を開催/東京電力、リビタ

デザイナー会議では、審査員の4名がコンペに対する期待のコメントを述べた(左から、(株)シーラカンス アンド アソシエイツ建築家の小嶋一浩氏、(株)日本デザインセンタープロデューサーの紫牟田伸子氏、シーラカンス アンド アソシエイツ建築家の赤松佳珠子氏、(株)マガジンハウス「CASA BRUTUS」編集長の亀井誠一氏)
デザイナー会議では、審査員の4名がコンペに対する期待のコメントを述べた(左から、(株)シーラカンス アンド アソシエイツ建築家の小嶋一浩氏、(株)日本デザインセンタープロデューサーの紫牟田伸子氏、シーラカンス アンド アソシエイツ建築家の赤松佳珠子氏、(株)マガジンハウス「CASA BRUTUS」編集長の亀井誠一氏)

 東京電力(株)と(株)リビタは24日、「Switch! Station 東京」(東京都新宿区)で「『大切に暮らす』サミット」を開催した。

 「『大切に暮らす』サミット」とは、両社が考える暮らしのテーマ「大切に暮らす」について考え、実践する活動の総称。今回はその一環として、若手建築家やデザイナーを対象とした「デザイナー会議」を実施した。

 同会議では、デザインコンペの審査員をゲストに「これから私たちが“大切に暮らす”ためのデザインとは?」をテーマに、トークショーを実施。
 また、「住空間デザインコンペ」の実施と、応募詳細要項を発表した。コンペのテーマは「ドキドキするくらし」で、都心の中古マンションの一室に2人以上が暮らす住まいを想定し、日本国内で活動している40歳以下の建築士やインテリアコーディネーター、インテリアプランナーなどが、オール電化を採用したリノベーション提案を競い合う。応募締切りは4月11日(月)17時で、優秀賞2点、特別賞(リビタ賞)1点、審査員賞5点を選出する。なお、特別賞は、提案内容をもとに実際の住戸をリビタがリノベーション施工し、販売する。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年12月号
若手がもっと輝く会社づくり!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/11/5

「月刊不動産流通2024年12月号」発売中!

特集は、「若者の力を生かす人材戦略」。企業の成長には若い人材の獲得と定着が不可欠ですが、インターネットが当たり前の時代に育った今の若者たちには、従来とは異なるアプローチが求められています。若手社員の育成や働きやすい環境の整備に力を入れている不動産事業者の取り組みを知り、新しい価値観を持つ若者たちがどのように活躍できるのか、そのヒントを探りましょう!あなたの企業でも、未来のリーダーを育てるための新しい視点を見つけるチャンスかも…?