(株)不動産経済研究所は11日、全国の超高層マンション市場動向を発表した。
それによると、全国で建設・計画され、2011年以降に完成を予定している20階建て以上の超高層マンションは313棟・10万6,061戸となり、前回調査時点(10年3月末)と比較して、74棟・2万1,781戸の増加となることがわかった。
エリア別にみると、首都圏では203棟・7万5,477戸(前回調査比48棟・1万5,287戸増)で、全国で占める割合は71.2%(前回調査時71.4%)となった。近畿圏では60棟・1万9,984戸(前回調査比5棟・2,378戸増)で、シェアは18.8%(前回調査時20.9%)。
完成予定年次別では、11年が69棟・1万9,037戸、12年が77棟・2万4,109戸、13年が80棟・2万3,958戸、14年が37棟・1万6,073戸、15年以降が50棟・2万2,884戸。
同社では、「首都圏を中心としたマンション市況の回復により、新たな超高層大規模開発や複合再開発プロジェクトなどが増加基調にあることを背景に、12年には再び2万戸を突破する見込み」と分析している。