東急不動産(株)および東急不動産SCマネジメント(株)は10月31日、4月26日にグランドオープンした「あべのマーケットパーク キューズモール」(大阪市阿倍野区)の開業後半年(4月26日~10月25日)の営業概況を発表した。
期間中の来館者数は約1,570万人(年間計画1,700万人/計画比92%)。売上高は約240億円(年間計画400億円/計画比60%)、ポイントカード会員数は約37万人(年間計画25万人/計画比148%)を達成した。
同社は好調の要因として、同エリア初の日常生活に密着した都心型RSCであること、南大阪の玄関口という立地で大阪市南部を中心とする地元住民の利用者が増えたこと、多様な店舗構成で10~80歳代までの幅広い層の利用者を獲得したことなどを挙げている。