(独)住宅金融支援機構は、平成23年度第3次補正予算により2011年12月から実施していた「フラット35Sエコ」の融資受付を、10月31日申し込み分で終了すると発表した。
「フラット35Sエコ」は、被災地の復興、住宅の省CO2対策推進を目的に、特に省エネルギー性の優れた住宅を取得する場合の金利引き下げ幅(当初5年間)を、通常の0.3%から被災地で1%、それ以外の地域で0.7%に拡大。さらに、省エネ性と併せて耐震性などに優れた住宅について、0.3%の金利引き下げ期間を10年から20年に延長したもの。