不動産ニュース / その他

2014/5/1

長津田の複合開発地内で約2万匹のミツバチを養蜂/オリックス不動産

ミツバチの巣箱。同開発地内で約2万匹のミツバチを養蜂する
ミツバチの巣箱。同開発地内で約2万匹のミツバチを養蜂する

 オリックス不動産(株)は4月27日~11月30日の期間、大規模複合分譲地「サンクタスシティ長津田みなみ台」(横浜市緑区)で「ビタミンGプロジェクト」を実施する。

 同複合開発の開発コンセプトである“自然とのフレンドシップ”、“人とのフレンドシップ”の実現を目指し、生物多様性の観点から取り組むプロジェクト。
 “自然と人がつながる街づくり”に必要な要素として、「Growth:育て・協働する」、「Garden:気付き・学ぶ」、「Green:広がり・広げる」を“ビタミンG”として定義し、「ミツバチプログラム」や「種まきプログラム」を実施する。

 「ミツバチプログラム」では、複合開発地内にセイヨウミツバチの巣箱を設置し、約2万匹を養蜂。ミツバチが集めた蜜は“みなみ台ハチミツ”として採蜜され、その量は合計約50kgを予定している。採蜜したハチミツはプログラムの参加者や周辺住民に配布するほか、地元のパティスリーと連携してハチミツを使用したオリジナルスイーツも開発する予定。
 また、同プログラムの一環として、ミツバチに関するクイズや採蜜体験などを行なう「親子ミツバチ教室」と、周辺にある公園や緑地で蜜源となる植物を探しながらクイズを行なう「蜜源ウォーク」も開催する。

 「種まきプログラム」は、参加者が同開発地内で「たで藍」、「ぼりじ」、「菜の花」などの植物の種をまくことで、景観向上や参加者同士の交流促進を目指すもの。今後は、生育した植物を活用した草木染などの自然学習プログラムも実施していく予定。

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