(株)グローベルスは23日、同社100%子会社の(株)プロスペクト(以下、KKP)の吸収合併を決定、商号を変更すると発表した。
KKPは、不動産業およびKKPの海外子会社を通じて日本株式を対象に有価証券の運用事業を展開。KKPを吸収合併することにより、業務の合理化等、不動産関連業務におけるシナジー効果がさらに見込まれるとともに、同社グループ構成の簡素化を実現する。
グローベルスを吸収合併存続会社、KKPを吸収合併消滅会社とする吸収合併方式で実施し、KKPは解散する。
合併契約締結日は5月23日、合併効力発生日は10月1日の予定。
なお、不動産私募ファンド業務、東証上場REIT業務および海外での投資ファンド業務等により、国内および海外市場において「プロスペクト」ブランドが知名度を有していることから、商号を「プロスペクト」に変更する。