阪急不動産(株)と(株)大林組グループは8日、「(仮称)阪急茨木市駅西地区 市街地再開発事業」の事業パートナーに選定されたと発表した。
1969年の市街地改造事業で、阪急茨木市駅西地区の駅前広場(公共施設)と民間施設「ソシオ茨木」(茨木ビル・永代ビル)を一体的に整備。しかし、築後数十年が経過し、ソシオ茨木の建物・設備の老朽化したことから、2008年より建て替えの検討を開始。14年12月の管理組合臨時総会で建替推進決議が可決、ソシオ茨木建替え推進委員会が発足したことにより、阪急不動産と大林組グループが事業パートナーに選定された。
今後、阪急不動産と大林組グループ、阪急茨木市駅前ソシオ管理組合、茨木市などがパートナーシップを形成し、阪急茨木市駅西市区の新たなまちづくりに取り組んでいく。