(株)センチュリー21・ジャパンは14日、同社フランチャイズ加盟店の従業員が顧客の情報漏えいに関わった案件に対して、謝罪の意を発表した。
8日に同社FC加盟店の従業員が著名な芸能人を賃貸物件へ案内後、自身のSNS(ツイッター)上に顧客名と賃貸物件情報の一部を記載していたことが問題となっていた。同加盟店は9日に同ツイッターアカウントの削除と、顧客への謝罪を行なっている。
それを受け、センチュリー21・ジャパンは、FC本部として対象会社に厳重に注意し、適切な対応を要請した。これまでも加盟店向け研修会などで個人情報保護を含むコンプライアンスの徹底を図ってはいたが、再度同様の事案が発生しないよう書面をもって注意喚起するとともに、研修会を通じて再発防止を行なっていくとした。