大和ハウス工業(株)は、JR浜松駅前に静岡県内最高層となる免震型タワーマンション「D’グラフォート浜松D’s Tower」を2月14日より販売する。
同社は静岡県において、1994年より現在までの10年間で、31棟・1,287戸の供給実績があるが、同物件はその集大成ともいえるマンション。地上34階建て、総戸数210戸という静岡県内最高層、浜松市内で最大規模となる。1階は店舗と住宅用エントランス、2~6階は駐車場、7~34階が分譲マンションとなる。
バス、タクシー乗り場などの公共交通機関へのアクセスが容易で、「浜松」駅北口から徒歩3分と、分譲マンションとしては最も近い好立地。
東海地震に備えて免震工法を採用し、震度6強~7クラスの揺れを震度2~3クラスに軽減する。
また、フリープラン「マイスタイルデザイン」で顧客のニーズに対応。住戸プランは1LDK~4LDK、専有面積53.37平方メートル~393.28平方メートルまで用意した。
共用施設としては、近代建築デザインにおいて実績を誇るアーキテクトファイブとのコラボレーションにより、高級感とくつろぎをもたせたエントランスホールのほか、20帖大の茶室、パーティールーム、フィットネスジム、シアタールーム、ビューラウンジなども設備した。
24時間の有人体制のセキュリティで、防犯性も高く、コンシェルジュサービス、専用住戸内には生ゴミを処理するためのディスポーザーも標準装備されている。
販売価格は1,890万円~2億8,500万円。竣工は2006年9月の予定。