大和ハウス工業(株)は、現在札幌市白石区にて建設中の大規模分譲マンション「D’グラフォート東札幌」(総戸数336戸)の概要を発表した。
同物件のコンセプトは「庭園都市」。地下鉄東西線「東札幌」駅から徒歩4分という利便性の高い立地条件と、3.7ヘクタールの広大な敷地を生かしたさまざまな設備が特徴だ。入居者が思い思いの豊かな時を過ごせるよう、敷地内には合計約1,000坪もの庭園を設け、テーマごとに表情の異なる植物を配置。この植栽スペースを確保するため、駐車スペースはすべて地下に用意するという。
道内最大規模となるオール電化マンションであるのも特徴の一つ。マンションの管理組合が全戸数分の電気契約を一括して行なうという「一括受電契約」を道内で初めて導入。これにより、業務用電力の使用が可能となるため、入居者に割安の光熱費で電気を提供する。
そのほか、暮らしのさまざな場面でスタッフがきめ細やかにサポートする「コンシェルジュサービス」をはじめ、パーティールームやゲストルーム、リラクゼーションルームなどの共用施設も充実させたものとなっている。
同物件の敷地面積は1万2,949.58平方メートル、計画延床面積は5万2,651.50平方メートル。その他、価格などは未定。