不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2005/10/7

アーバンコーポ、サイバーファームと新規不動産ファンド組成へ

 (株)アーバンコーポレイションは6日、同社グループで不動産ファンド運用会社の(株)アーバン・アセットマネジメントが、(株)サイバーファーム(沖縄県那覇市、代表取締役社長:半田貞治郎氏)から新規不動産ファンドの運用を受託したと発表した。

 アーバン・アセットマネジメントは、サーバーファームから2004年11月運用開始の「CFIファンド」を運用受託しており、今回はそれに続くもの。

 「新流通創造ファンド」の名称で、戦略的投資価値の高いプロジェクトを投資対象とし、「変革する流通に対応するための物流・流通加工センターの構築プロジェクト」や「消費者の意向に対応するための、新たな販売機能構築をめざす店舗開発プロジェクト」などの案件を組み入れていく方針。
 運用期間は5年間。総資産規模は当初30億円の計画で、今後他の投資家からの追加出資を募り、200億円規模まで拡大していくとしている。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年12月号
若手がもっと輝く会社づくり!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/11/5

「月刊不動産流通2024年12月号」発売中!

特集は、「若者の力を生かす人材戦略」。企業の成長には若い人材の獲得と定着が不可欠ですが、インターネットが当たり前の時代に育った今の若者たちには、従来とは異なるアプローチが求められています。若手社員の育成や働きやすい環境の整備に力を入れている不動産事業者の取り組みを知り、新しい価値観を持つ若者たちがどのように活躍できるのか、そのヒントを探りましょう!あなたの企業でも、未来のリーダーを育てるための新しい視点を見つけるチャンスかも…?