(株)アパマンショップネットワークは2月下旬、住居系不動産を投資対象としたファンド「ASDレジデンシャルツー(仮称)」を組成。運用を開始する。昨年11月、組成・運用を開始した「ASDレジデンシャルワン」に続く住居系ファンド。
今回も、全国のネットワークからの情報をもとに物件を選定。同社プロパティマネジメント事業で物件を一括管理していく。組成規模は未定。「レジデンシャルワン」では100億円規模の運用を行なっているほか、今後は同コンセプトのファンドをシリーズ化し、総額300~500億円規模を運用していく方針。
現在、同社のアセットマネジメント事業は、売上げ全体の58%を占めるまで成長しており、AM事業をさらに拡大することでグループ全体の収益拡大につなげる。