(一財)家電製品協会は10日、同協会が運営するスマートハウスに関するプロフェッショナル養成資格制度「スマートマスター」の資格者が累計1万人を突破したと発表した。
同資格は2016年にスタート。家の構造や性能に関する知識、家電製品・住宅設備・エネルギーマネジメントといった分野の技術・商品動向の理解を問う資格で、スマートハウスを提案するプロを認定する。
住宅・リフォーム関連やエネルギー、家電量販店、教育機関など幅広い分野の従事者が受験しており、9月に行なわれた試験では720人が受験して347人が合格した。