アットホーム(株)は20日、「アットホーム 空き家バンク」において、兵庫県三木市が運営する「三木市空き家バンク」と物件データのAPI連携を開始したと発表した。
今回の連携により、「三木市空き家バンク」に登録された空き家情報は、自動的に「アットホーム 空き家バンク」にも反映されるようになる。これにより運営上の課題であった物件情報の登録や更新、公開における作業負担が軽減されるとしている。
「アットホーム 空き家バンク」は、国土交通省の空き家・空き地等の流通活性化に向けた取り組みに賛同し、2017年に運営を開始。参画自治体数は24年10月末時点で831、掲載物件数は9,000件を超えた。