
ポラスグループの(株)中央住宅は6日、戸建分譲住宅「アイムスひばりヶ丘 –東久留米・学園町-繋ぎ庭」(東京都東久留米市、総戸数8戸)を開発したと発表した。
西武池袋線「ひばりヶ丘」駅徒歩16〜17分。所在する同市学園町は、1934年の学校法人自由学園の移転に伴い形成された由緒ある住宅街。土地面積は115.08〜117.21平方メートル。建物面積は91.08〜93.74平方メートル。間取りは3LDK+DEN〜4LDK+DEN。販売価格は6,490万〜7,990万円。
特徴は、造園学博士の神藤正人氏の協力による緑化計画。分譲地全体で緑地率30%を確保し、在来種を中心に樹種を選定。外構には周辺の樹木との一体感を演出できるよう、雑木を植栽した「繋ぎ庭」を配置。また、住民と独自の「緑の協定」を結び、緑豊かな住環境を維持していく。イベント・ワークショップを開催するなど、「繋ぎ庭」を介した新たなコミュニティの醸成を図っていく。
引き渡しは2025年5月中旬の予定。