不動産ニュース / 開発・分譲

2005/9/8

アーバンコーポレイション、宇品プロジェクト本格始動へ

 (株)アーバンコーポレイションは、2003年6月に広島県より取得した広島市南区宇品西地区約2万6,500平方メートルのうち、第2区画約7,900平方メートルの開発に着手する。

 今回の開発事業は、同社15周年記念事業「宇品アーバンプロジェクト」と位置付け、環境共生、セルフ・ブランディングを開発コンセプトとしたもの。
 複数棟のマンション(総戸数700~800戸予定)と数区画の商業施設、施設全体の緑化計画など、住宅、商業、自然が融合する一つのまちづくりをめざす。

 開発地区は、近年ショッピングセンターや大型電気店など商業施設の進出が相次ぎ、基幹道路となる南道路の建設が進むなど変革が著しいエリア。市内中心部から直径約4kmに位置し、県の港湾整備事業である都市再開発指定地区でもあり、全体面積は広島都市圏の平地開発としては過去最大規模となる。

 物件は、地上14階の4棟。間取りは2~4LDK、住居専有面積は70.98平方メートル~122.82平方メートル。完成は2007年1月の予定。

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2024/12/23

「記者の目」を更新しました


テナント間で『向こう三軒両隣』」を更新しました。ご近所さんと助け合いながら暮らす大切さや文化を表す言葉、「向こう三軒両隣」。近年この言葉が、商業施設のテナント間でも意識されるように。ビジネスライクな関係性を抜け出し、有事の際にも備えた関係性構築の大切さが再認識されています。