不動産ニュース / 開発・分譲

2024/4/3

GINZA SIXの事務所を小口化し販売

 (株)ボルテックスは3日、不動産小口化商品「Vシェアpremium」として、複合施設「GINZA SIX」の事務所(10階1001号室)の販売を開始すると発表した。同社創立25周年の記念事業として取り組むもの。

 「GINZA SIX」は、東京メトロ銀座線・日比谷線「銀座」駅から徒歩3分、日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座」駅から徒歩3分に立地する複合施設。同社が委託者、ファースト信託(株)が受託者となり、信託受益権を発行。合計2万3,800口を、1,000万円(1口を100万円単位として10口以上)から販売する。

 2017年1月築。1001号室は、A(賃貸面積約2,107平方メートル)、B(同約821平方メートル)、C(同約656平方メートル)、D(同約542平方メートル)で構成される。

 契約期間は10年間、分配金支払いは年2回(2月、7月)。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

投資信託委託業者

不動産投資信託において、投資法人から実際の投資判断を委託された不動産のプロのこと。多くの場合、大手不動産会社・中堅不動産会社・商社・生命保険会社・損害保険会社などが投資信託委託業者として選任される。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。